Mouthpiece

マウスピース治療

歯ぎしりが気になる方に

就寝時にマウスピースを装着しましょう。噛み合わせの問題は人それぞれ違います。
ご自身の歯にぴったり合ったカスタムメイドのものを型を取り作製いたします。

マウスピースの種類と特徴

  1. ソフトタイプ:
    ゴム製の柔らかい素材でできていて、装着による違和感は少ないです。
    歯ぎしりによる力が強い場合は削れて穴が空いてしまうことがあります。
  2. ハードタイプ:
    レジンと呼ばれる硬い樹脂素材でできていて、装着時の違和感が強く噛み合わせの調整が難しいです。
    削れて穴が空くなどのトラブルが少ないです。
マウスピース治療
歯ぎしり用マウスピースの効果

歯ぎしり用マウスピースの効果としてまず挙げられるのは、歯ぎしりによって歯や歯ぐきにかかってしまう負担を分散して、その刺激から歯と歯ぐきを守ります。
また、歯ぎしりをすることによって、顎の関節円盤という軟骨が関節に負荷をかけてしまうため、顎が変形したり痛みが出たりすることがあるのですが、歯ぎしり用マウスピースをすることで、その分隙間ができ、関節円盤への負担を軽くすることが可能です。
さらに、マウスピースを装着することで噛み合わせの高さが変わるため、安定することで筋肉の緊張がほぐれ、偏頭痛や肩こりといった症状もやわらぎます。

顎関節症、片頭痛や肩こりなどでお悩みの方は ぜひ、淀川区東三国にある歯科(歯医者)豊歯科医院までお気軽にご相談ください。

マウスピースを使用しない
歯ぎしり・くいしばり治療

咬筋(顎の筋肉)を緩和する歯ぎしり・くいしばり治療では咬む時に「咬筋」と呼ばれる筋肉をゆるめ、歯ぎしりや強い食いしばりを改善します。

咬筋を緩和することで
改善できる症状

ボトックス治療で改善出来る症状 ボトックス治療で改善出来る症状

睡眠時無呼吸症候群の方に

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)とは?

睡眠時無呼吸症候群のほとんどが、“閉塞型睡眠時無呼吸症(OSAS)”と言われるものです。
上気道(空気の通り道)が塞がれることにより起こります。
閉塞の原因は、肥満・扁桃腺の肥大・鼻の疾患・舌の肥大・顎の後退などがあげられます。
また、顎が小さいと気道がふさがれやすいため、
痩せているのに睡眠時無呼吸症候群を発症されている方もみられます。

睡眠時無呼吸症候群
当医院での治療のながれ

STEP1.

口腔内や顎の状態をレントゲン写真を撮ったうえで診断し、問題がなければ、歯型を採ります。
(大きな虫歯があったり、歯の欠損が多ければ歯の治療を優先してからになることがあります。)

↓

STEP2.

模型上で製作した上下のマウスピースを口腔内で下顎を前方の位置(数ミリ)に引き出した状態で固定します。
その日から睡眠時にマウスピースを装着していただき、ご家族の方などにいびきの状態が改善されたかどうか確認していただきます。

↓

STEP3.

来院していただいてマウスピースの状態を確認するとともに、ご家族の方などによるいびきの状態をお聞きします。
改善されているようでしたら、マウスピース評価の為のPSG検査を医科において再検査していただくことをお勧めしています。

治療の費用

医科において SASと診断されて紹介状とPSG検査結果と保険証を持参していただくと健康保険適応でマウスピースを製作することができます。
費用は3割負担の方で歯型採りから製作、装着までおよそ1万円です。
SASと診断されていない方は実費にて製作します。費用は歯型採りから製作、装着まで約55,000円(税込)です。

医科との連携

淀川区東三国にある歯科(歯医者)豊歯科医院では、大阪回生病院、大北メディカルクリニックと連携してSASの歯科的治療に取り組んでいます。
また、SASの心配のある方はまずPSG検査ができる病院を受診して診断を受ける事をお薦めします。

スポーツマウスピース

歯をあらゆるケガから守る
スポーツ用マウスピース

スポーツをしていて相手の肘やボールが顔に当たったりしてケガをしたことがある方も多いのではないでしょうか。
実際、ケガの治療で歯科に受診する方で多いものは

  1. 交通事故
  2. 転倒
  3. スポーツ

の順に多いのです。

特に前歯は欠けたり、折れたり、抜けたりすることもあり、その場合によっては治療に高額な費用がかかることもあります。
そのためスポーツ用マウスピースでケガを予防することが重要になってきているのです。

スポーツマウスピース
スポーツ用マウスピースの効果
1. 前歯の破折を防止

歯が割れる、折れる、場合によっては根っこから歯自体が抜け落ちてしまうことがあります。
このようになったケース、歯の神経が死んでしまったり、保存できず歯を抜歯しなければいけないこともあります。
スポーツ用マウスピースはこのようなリスクから歯を守ってくれます。

2. 歯による口腔周囲のケガの
リスク防止

スポーツなどでは強い力が急にかかると歯が鋭い事により、頬や舌、唇を切ってしまったり、最悪頬や唇に穴が開くという大きいケガをすることもあるのです。
なのでスポーツマウスピースは歯が凶器にならないように口腔内、そしてその周囲を守ってくれます。

3. 脳しんとうを予防する

マウスピースを使う事によって、クッションとなり骨や歯から直接、頭にかかる振動を干渉してくれます。
ただし、脳しんとうに関してはスポーツマウスピースの使用により効果があるかどうかはしっかりとは統計的にまだ立証はされてはいないようです。

4. 食いしばりによる歯や
その周囲組織へのダメージの軽減

食いしばりによって歯の神経が出てしまうところまですり減ってしまったり、歯が揺れたり、欠けてしまったりします。
そのためスポーツマウスピースで歯へのダメージを軽減させる必要があるのです。

淀川区東三国にある歯科(歯医者)豊歯科医院では、市販のスポーツマウスピースではしっかりとした予防ができないため患者様のお口に合わせたオリジナルスポーツマウスピースを作製いたします。
ご自身の口に合ったマウスピースはパフォーマンスを上げる効果も期待できます。詳しくはスタッフにご相談ください。

Information
06-6391-1869
WEB診療予約はこちら
診療時間
10:00~13:00
15:00~19:30

○=15:00~17:00(※土曜日は17:00までです)

Instagram

英語ページ

歯科衛生士 求人情報

© 医療法人 豊歯科医院

WEB診療予約
英語ページ
Instagram